アクセス コントロール リスト

アクセス コントロール リスト(ACL)を使って、管理者は権限を柔軟かつ安全に管理できます。TeamPage のアクセス コントロール リストは、Microsoft Active Directory や LDAP にも対応しています。

サーバー ACL エディタ

サーバー ACL エディタで TeamPage 全体の権限を設定します。

ユーザーまたはグループに、ログインやサーバー セットアップといった基本的な権限のほか、アドレス ブック(他ユーザーの個人情報の閲覧)、スタイルシートの編集、外部へのメール転送 、ファイルへのエクスポートなどに関する権限を設定できます。

サーバーの権限設定

スペース ACL エディタ

スペースには、閲覧、コメント、投稿、メール投稿、編集、タグの作成、タグの付加、削除、内容のロック、ドラフト/パブリッシュ、管理者などの権限があります。

スペースACL

権限を拡張するクロス タギング

TeamPage では、さまざまな目的でタグを使えます。あるスペースの記事に別のスペースのタグを付けることで、その記事をより広範囲に公開できるようになります。

クロスタギングの紹介は、スペースをまたいだタグでサイロを打破 をご覧ください。

ファイアウォールとしてのアクセス権限

スペース ACL の最上位にある「アクセス」権限は、そのスペースへのファイアーウォールとしての意味があります。アクセス権限のないユーザーやグループには、そのスペースはいかなる場合も表示されず、上記のようなクロス タギングを使っても、そのスペースの存在そのものを完全に隠せます。

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