インテリジェンス部門向けソリューション
TeamPageは、競合情報や業界情報の収集・分析活動の全体を効率化します。
収集
メール、Webサイト、RSS/Atomニュースフィード、ビジネス分析システムなど、あらゆるソースから情報を集められます。
分析
段落ごとにタグを使って分類したり補足情報をコメントしたりできるので、特定の重要な部分に関係者の注目を集められます。
配信
通知メールや日報ダイジェストで必要な情報を配信し、関係者に素早いアクションを促せます。
情報収集は、あらゆるソースから
自動と手動の両方の情報収集に対応します。あらゆるWebページ、メール、Microsoft OfficeドキュメントをキャプチャしてTeamPageへ投稿し、チームで共有できます。
RSS/Atomフィード リーダーを使えば、RSSやAtomのフィードから新着を自動的に取得します。メールでの投稿もできるので、業界メールマガジン等も購読・共有できます。
ライセンス上特定の期間のみ購読可能なコンテンツは、一定期間経過後に自動的に削除する設定も可能です。
Intuli社やiOpus社のツールを使って、競合他社のWebサイトや規制情報データベース、その他の重要なデータ ソースから、新着や更新情報をTeamPageへ収集する事例もあります。
タグ、リンク、コメントによる分析
この情報がなぜ重要なのか？ どんな行動を起こすべきなのか？ 誰がフォローすべきなのか？ どうやって？
TeamPageでは、段落ごとにタグやコメント、リンクを追加できるので、「どうしてこの情報が重要なのか」をより分かりやすく共有できます。
フォローアップが必要と判断したら、その段落にタスクやスケジュールを登録しましょう。タスクやスケジュールから元の情報へ戻って経緯を確認することも簡単です。
必要な情報を、自動で配信
必要なときに、必要なものを見つけましょう
ナレッジは、必要なときに正しく見つけらてこそ、ナレッジとしての価値が生まれます。TeamPageの高性能な検索機能を使えば、正しい情報を常に関係者へと届けられます。
記事、コメント、タスク、メール連絡、日報、クレーム、添付ファイル、共有フォルダ、Webクリップなど…情報がどこにあっても検索でき、絞り込み機能を使ってすばやく目的の情報を見つけられます。
気に入った検索結果はブックマークに登録しましょう。次回の検索がもっと簡単になるばかりか、ダッシュボードに組み込んでメンバーと共有したり、新着アラートをRSSで購読することも可能になります。
インテリジェンス向けソリューションの実績
TeamPageソリューションに関する報道
- ティエリ＝バーサロウ氏 (Thierry Barsalou, IPSEN CIO) によるコンテンツ管理についてのギルベイン・カンファレンスでの講演の概要やプレゼンテーション資料へのリンクをご覧ください。
- フルド＆カンパニー社のインテリジェンス ソフトウェア レポート 2008/2009では、TeamPageのインテリジェンス関係機能が高く評価され、5星評価で4つ星を獲得しました。情報の収集能力については、他の12の製品よりも高い評価を得ました。
コランテの「Strange Attractor」ブログの執筆者であるスー＝チャーマン氏 (Suw Charman) は、「ダークブログ初の事例紹介は、ヨーロッパの大きな製薬グループにおいてTraction TeamPageを競合情報の収集や分析活動に使用している事例です。この記事では、どうして同製品が選ばれたのかや、どのようにして計画、導入され、他のシステムと連携しているのか、記事の編集方法、立ち上げから利用方法の教育、トレーニング、社内での定着・普及などについて調査しています。」としています。詳しくはダーク ブログの事例特集No.1: ヨーロッパの製薬グループの事例をご覧ください。
Tech Success: 司法当局の犯罪撲滅活動をブログが助けるは、分析家による、法執行機関向けのリサーチ＆レポート資料です。司法関係省庁の職員が外部の警察関係者からの問い合わせに対応するためのソリューションとしてTeamPageが使われています。
CIの分野ではブログがセンターポジションに位置しているは、「Traction Software社が開発するブログ用ソフトウェア（情報を「記事」として投稿し共有するソフトウェア）は、ビジネスのことを考えて作られている。」と評しています。
弊社のインテリジェンス業界での活動
- アメリカの特別図書館協会 (Special Librarians Association) の2012年の会議で、米国本社のジョーダン＝フランク (Jordan Frank) は、インターネットと社内用のソーシャルメディアについての考察をプレゼンしました。このプレゼンでは、製薬業界における情報収集活動の事例紹介も行いました。
2008年10月、東京で行われた「The First International Conference/Workshop on Business, Technology and Competitive Intelligence」において、米国本社代表取締役グレッグ＝ロイド (Greg Lloyd) がコンペティティブ・インテリジェンスにおけるブログ利用の講演を行いました。
ジョーダン＝フランクは、Society of Competitive Intelligence Professionals (SCIP)でたびたび講演やワークショップを行い、SCIPが発行する『Competitive Intelligence Magazine』も寄稿しています。- 2009年のSCIP会議では、ジョーダン＝フランクは、22-24 April 2009 | SCIP Conference booth and Presentation on Tagging Strategies for CIのプレゼンテーションを行いました。講演内容は、KMWorld 2009会議のOntologies & Tagsonomies at Taxonomy Boot Campのプレゼンテーションに引き継がれました。この内容は、リンク先からPDFとしてダウンロード可能です。
- January / February 2006 | Collaborative Early Warningは、AuroraWDCのディレク＝ジョンソン氏 (Derek Johnson) と共著として、SCIPの『コンペティティブ インテリジェンス マガジン』2006年1/2月号に掲載されたものです。この内容は、2006年のSCIPクリニックCollaborative Intelligence in Large or Growing Organizationsでも使用されました。
- En Guarde, The Art and Practice of CIは、SCIPの2005年1/2月号に掲載されたものです。「剣客は情報源の正しいバランスを見つけ、その情報をアクショナブル インテリジェンス（行動に結びつくインテリジェンス）に翻訳するよう訓練されねばなりません。この論文はCIコミュニティに対して、倫理的境界がどこにあるかを決めるスキルを開発するために、CIのグレーゾーンを探るというチャレンジです。」（抜粋）
- Organize, Analyze, Distribute: The Enterprise Weblogは、SCIPの2003年3/4月号に掲載されたものです。この論文は、CIと市場調査の専門家たちが直面する情報とコミュニケーションの挑戦について詳説しています。
その他のソリューション
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