TeamPage 6.2 リリースノート

TeamPage 6.2 は、最近クラウドおよびオンプレミスのお客様に提供された一連の変更と改善をパッケージ化した主要なリリースです。バグの修正と改善に加えて、今回のリリースでは、TeamPage を拡張するために開発者向け API のアップデートと、TeamPage コードベースの構造を改善するための大幅な内部リファクタリングが含まれています。

主要なアップデート内容

1. 業務改善ソリューションの impi! 向けの新機能として、「脅威と機会の管理」のモジュールが利用できるようになりました。「脅威と機会の管理」モジュールは、企業がビジネスプロセスに対する脅威に晒されるリスク(脅威)を特定、文書化、処理するためのパッケージです。投稿された「リスク記事」には、リスクを軽減する「イノベーション タスク」、または改善プロジェクトの一部として追跡および管理される「改善機会記事」を登録することができ、一連の業務改善タスクをシームレスにつなげます。

Impi 概念図

2. メール通知への自動ログ返信の処理を改善しました。

3. プロジェクトのタスク集計テーブルに、完了したタスクの数または完了したパーセンテージが表示されるようになりました。

4. 記事と記事との相互参照数、タグ、スレッドのサイズ、更新の数、記事の種類、その他の関連性を評価し、関連する結果をすべてのクエリに返す仕組みを改善し、ドキュメントの関連性を向上させました。

5. 目次の自動作成プラグインが、インストーラーに含まれ、既定で利用できるようになりました。

6. カレンダーに表示されるイベントに、関連付けられたプロジェクトまたはマイルストーンのタイトルが表示されるようになりました。

7. TeamPage SDK の拡張と改良により、弊社、パートナー、およびお客様によって開発された新しい TeamPage プラグインおよびプラグイン ソリューションがサポートされます。

詳しくは、サポートサイトの TeamPage 6.2 Change Log を参照してください。

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